トップページ > FXの3大禁じ手を検証 > マーチンゲール法 その1
マーチンゲール法 その1
マーチンゲール法という「法則」をご存知でしょうか。もともとはギャンブルの世界で古くから使われてきた必勝法のひとつで、今もネットカジノなどでこのマーチンゲール法を使った錬金術が多くの人たちに使われています。
マーチンゲール法という名前だけを見ると見慣れない方も多いと思いますが、いわゆる「倍返し」です。白か黒という2択の予想をするゲームがあるとして、そこで白と予想して外れたとします。次は最初のゲームの倍の掛け金を積んで同じ白と予想します。それがまた外れてしまったら次は2回目の倍額を積んでまた白に予想を入れる・・・という具合に繰り返していくと、2分の1の確率なのでいつかは白が出て的中となるはずです。それまで掛け金を倍々にしているので、的中した時にはそれまでの負けをすべて取り返すことができます。
そして、いつか連続で白が的中した時にヤメれば、理論上は絶対に負けることがありません。
これが、マーチンゲール法です。これをFXに応用すると絶対に負けないパターンが構築できるはずですが、実際のところはどうなのでしょうか。
ギャンブルの必勝法であるマーチンゲール法をFXに応用した場合の効果を検証していきます。
FXでマーチンゲール法を応用するとしたら、例えばドル円で「円安ドル高」と予想を立てて、それに基づいて買いポジションを建てます。それが直後に思惑通りに進めば勝ちとなって1回目で終了となりますが、そうはならずにドル安に進んでしまったとします。一定の値幅で負けを確定させるルールを作っておいて、この場合は30pips程度にしておきましょう。
ドル円の買いポジションを建てたのに円高ドル安に進んでしまって30pipsの損が確定したら、次は2回目です。最初に1lot(1000通貨単位)でポジションを建てていたとしたら、次は2lotです。マーチンゲール法はルールを徹底しないとブレてしまって正確に勝負ができないので、必ず1回目と全く同じ条件でポジションを建てます。
つまり、2回目もドル円の買いポジションを成り行きで建てて、30pipsどちらかに動くまで持ち続けます。それで思惑通りになったら終了、反対に進んで損切りとなったら3回目に突入です。
マーチンゲール法という名前だけを見ると見慣れない方も多いと思いますが、いわゆる「倍返し」です。白か黒という2択の予想をするゲームがあるとして、そこで白と予想して外れたとします。次は最初のゲームの倍の掛け金を積んで同じ白と予想します。それがまた外れてしまったら次は2回目の倍額を積んでまた白に予想を入れる・・・という具合に繰り返していくと、2分の1の確率なのでいつかは白が出て的中となるはずです。それまで掛け金を倍々にしているので、的中した時にはそれまでの負けをすべて取り返すことができます。
そして、いつか連続で白が的中した時にヤメれば、理論上は絶対に負けることがありません。
これが、マーチンゲール法です。これをFXに応用すると絶対に負けないパターンが構築できるはずですが、実際のところはどうなのでしょうか。
ギャンブルの必勝法であるマーチンゲール法をFXに応用した場合の効果を検証していきます。
FXでマーチンゲール法を応用するとしたら、例えばドル円で「円安ドル高」と予想を立てて、それに基づいて買いポジションを建てます。それが直後に思惑通りに進めば勝ちとなって1回目で終了となりますが、そうはならずにドル安に進んでしまったとします。一定の値幅で負けを確定させるルールを作っておいて、この場合は30pips程度にしておきましょう。
ドル円の買いポジションを建てたのに円高ドル安に進んでしまって30pipsの損が確定したら、次は2回目です。最初に1lot(1000通貨単位)でポジションを建てていたとしたら、次は2lotです。マーチンゲール法はルールを徹底しないとブレてしまって正確に勝負ができないので、必ず1回目と全く同じ条件でポジションを建てます。
つまり、2回目もドル円の買いポジションを成り行きで建てて、30pipsどちらかに動くまで持ち続けます。それで思惑通りになったら終了、反対に進んで損切りとなったら3回目に突入です。
2018年06月17日
コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。