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マーチンゲール法 その2
ドル円でマーチンゲール法を実践する方法を前回に続いて解説します。前回は2回負けて3回目に突入するところまで解説しました。
この調子で負けが続いた場合、3回目は4lot、4回目は8lot、5回目は16lotという具合にlot数が増えていきます。2のn乗だけlot数が増えていくので、6連敗、7連敗あたりからlot数が結構大きくなってきます。最初から10lot(1万通貨単位)で始めるとすぐに100lotを超えたりしてしまうので、FXでマーチンゲール法を実践する場合はとにかく最初のlot数を小さくしてください。
ちなみに、単純に2分の1の乱数を予想するのであれば、2連敗する確率は4分の1、4連敗は16分の1、6連敗は64分の1という具合に確率はどんどん低くなっていきます。それゆえに、さすがにそこまで連敗することはないだろう、というのもマーチンゲール法をFXに応用する根拠となっています。
しかも、FXはギャンブルではなく投資なので、単純に2分の1の乱数ギャンブルではありません。
単純に2分の1の乱数に対して丁か半かというギャンブルをするのであればマーチンゲール法は本当に2分の1の確率が永遠に続くだけですが、FXの場合はそうではありません。ドル円がどちらの方向に進んでいるかというトレンドをある程度読むことはできるので、完全なる50:50の確率ではありません。
上昇トレンドの時に買いポジションを建てるという行為は2分の1の確率を狙っているのではなく、もっと高い確率です。それでも30pipsの利益を取るという目的は同じなので、完全に2分の1のギャンブルに同じお金を使うのであればFXのほうがはるかに勝てる確率が高いことがお分かりいただけると思います。
特にFXにはバイナリーオプションといって文字通り上がったか下がったかという2択を予想する投資商品があります。バイナリーオプションでマーチンゲール法を実践している人は結構いるので、少額であれば面白半分で取り組む価値はあると思います。
この調子で負けが続いた場合、3回目は4lot、4回目は8lot、5回目は16lotという具合にlot数が増えていきます。2のn乗だけlot数が増えていくので、6連敗、7連敗あたりからlot数が結構大きくなってきます。最初から10lot(1万通貨単位)で始めるとすぐに100lotを超えたりしてしまうので、FXでマーチンゲール法を実践する場合はとにかく最初のlot数を小さくしてください。
ちなみに、単純に2分の1の乱数を予想するのであれば、2連敗する確率は4分の1、4連敗は16分の1、6連敗は64分の1という具合に確率はどんどん低くなっていきます。それゆえに、さすがにそこまで連敗することはないだろう、というのもマーチンゲール法をFXに応用する根拠となっています。
しかも、FXはギャンブルではなく投資なので、単純に2分の1の乱数ギャンブルではありません。
単純に2分の1の乱数に対して丁か半かというギャンブルをするのであればマーチンゲール法は本当に2分の1の確率が永遠に続くだけですが、FXの場合はそうではありません。ドル円がどちらの方向に進んでいるかというトレンドをある程度読むことはできるので、完全なる50:50の確率ではありません。
上昇トレンドの時に買いポジションを建てるという行為は2分の1の確率を狙っているのではなく、もっと高い確率です。それでも30pipsの利益を取るという目的は同じなので、完全に2分の1のギャンブルに同じお金を使うのであればFXのほうがはるかに勝てる確率が高いことがお分かりいただけると思います。
特にFXにはバイナリーオプションといって文字通り上がったか下がったかという2択を予想する投資商品があります。バイナリーオプションでマーチンゲール法を実践している人は結構いるので、少額であれば面白半分で取り組む価値はあると思います。
2018年06月23日
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