指値による決済注文はFX取引には必須の注文方法

ここまでの記事で、成行と2WAY、指値について説明してきました。

最もオーソドックスな成行は初心者にも分かりやすく、刻々と変化するレートを確認して、今だと思った時に売買する方法です。2WAYも似たようなものなので、トライしやすい方法だと思います。

それと比べて指値は、相場が今後どう変化するか予想したり、予想のための情報収集をして発注のアタリをつけるなど、成行や2WAYよりも少し難易度は上がります。常にレートを確認しなくていいという点で心にも余裕が持てるので、FX取引をする上では知っていた方が得をする方法です。

FXに限らず、お金の取引をするには特にリスク管理が不可欠です。指値はうまく使えば損失を最小限に抑えられる注文方法なので、面倒臭がらずに使ってみることをオススメします。

FXの注文方法には今まで紹介した方法の他にも、トレールやIFD、OCO、IFOなどがあります。
次の配信ではトレール注文についてご紹介したいと思います。



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